おさーんが泥沼に入り込むきっかけとなったSARX035。以前、この時計を買う前に持っていた時計をいくつかご紹介したが、その中にCASIO G-SHOCKがある。
この時計、手持ちでは今も最も使っている時計のひとつ。なにせ使い勝手がよいのだ。
現代時計のしかもG-SHOCK。どんな扱いにも耐えうる堅牢性にこれでもかの強力な防水機能。パッと見て瞬時に時刻がわかるデジタル表示。
ぶつけようが落とそうが関係ないので、ふらっと出かける時や雨の日など、結構な頻度で身に着けることが多い。
おさーんにとって、こいつは時計ではなく道具である。時計は普段ケースにいれて大事に使っているのだが、これは道具なので使いっぱなし置きっぱなし。
そんなG-SHOCKに電池切れの警告が。前回修理してからそろそろ3年である。まぁ電池の寿命はそんなもんか。だがこれは道具だから、使いたいとき使えないと困るんだよな。

※BATT警告が出ると時間もめちゃめちゃ狂うわBluetoothも使えず時刻設定できないわで困るのである
この時計、都合10年ほど使った。もう部品の保管期限も切れており、壊れたらまた別のG-SHOCKを買うつもりでいた。いやだって一回使っちゃうと道具としては手放せんでしょこれ。便利なんだもん。
今やおさーんの手元には結構な数の古時計があるが、それでも常に手元にひとつ置いときたいのがG-SHOCKなのだ。
とっとと電池交換せねばと思ったちょうどその時、とある情報が舞い込む。
このブログ開設当初から、常にお世話になってばかりで敬愛するブロガーのヤスさんから、壊れたら欲しいなと思っていたG-SHOCKがディスコンとなったことを教えていただいた。
※ヤスの時計部屋より引用
うーむ。これは悩む。電池交換にそこそこお金掛かるんだよG-SHOCK。加えて田舎に住むおさーん、サービスセンターまでの交通費を加えると、欲しかった時計の半額くらいの費用になってしまう。
手持ちの時計まだ当分使えるけどどうすっかなこれ。まいっか、別に手元に2個あってもいいよなG-SHOCKなら。
悩むくらいならとっとと買ってしまえー!ポチー!
というわけで、国内正規品の在庫が既に先細りで定価販売のなか、1万ちょいで売られてた最後の1つを手に入れた。海外並行ならもう少し安くて数もあるんだけどまぁいいや正規品で。
というわけで、お手元に届いたG-SHOCK弐号機はこちら。

※CASIOホームページの画像及び記事を引用しています
こんなのG-SHOCKを知る人からしたら今更なお話だが、一応メモとして記載しておく。
G-SHOCKのなかでもORIGINと呼ばれるスクエアタイプの最も古いデザインのアレである。初代G-SHOCKはDW-5000という製品だが、これを引き継いだ2代目がDW-5600シリーズ。今回入手したものは、DW-5600シリーズのバリエーションモデルで、Utility Colorと呼ばれるマルチカラーのG-SHOCKだ。
Utility Colorは、従来は1色だったケースが、トップベゼルとベースで色が変わり2色となったもので、2020年に発売された。ケースカラーがそれまでの1色から2色となることで、デザインバリエーションが大きく広がるきっかけとなったモデルだ。
※価格.comマガジンより引用
今回買ったものは最もベーシックなグレード。今使っているG-SHOCKについているBluetoothや、さらに便利なソーラー充電・電波による時刻補正機能といったものは付いていない。時刻補正はとても便利な機能だが、こうしたものが付くとお値段が倍になるので我慢しよう。

選んだモデルはベースがグレーでトップベゼルがブラックのG-SHOCK。なかなか良い配色で、少し前に見つけて気に入ったモデルだった。
腕に着けてみると、今持っている物より小ぶりでシンプルなのがとても良い。当時はゴツイのが好きだったおさーんも、オールド収集をきっかけに大きく好みが変わった。今は断然こっちが良い。

なお、電池切れのG-SHOCKも電池交換とベルト交換を行う予定。G-SHOCKのウレタン外装は、経年劣化に堪えうる素材ではない。加水分解するのでいつかは朽ち果てる運命となる。
手持ちの時計は10年使ったが、3年程前にケースとムーブメントを交換済み。ベルト以外は新品を3年使っただけの状態と同等なので、この先まだまだ使えると思う。
ちなみに、お知らせをいただいたヤスさんも、その後すぐ同型を手に入れられた。パネぇ。
※ヤスの時計部屋より引用
奇しくもヤスさんとほぼ同時におそろとなったG-SHOCKだが、先代と併せこの先も使い倒していこうと思う。
----
CASIO G-SHOCK
モデルナンバー:DW-5610SU-8JF
この時計、手持ちでは今も最も使っている時計のひとつ。なにせ使い勝手がよいのだ。
現代時計のしかもG-SHOCK。どんな扱いにも耐えうる堅牢性にこれでもかの強力な防水機能。パッと見て瞬時に時刻がわかるデジタル表示。
ぶつけようが落とそうが関係ないので、ふらっと出かける時や雨の日など、結構な頻度で身に着けることが多い。
おさーんにとって、こいつは時計ではなく道具である。時計は普段ケースにいれて大事に使っているのだが、これは道具なので使いっぱなし置きっぱなし。
そんなG-SHOCKに電池切れの警告が。前回修理してからそろそろ3年である。まぁ電池の寿命はそんなもんか。だがこれは道具だから、使いたいとき使えないと困るんだよな。

※BATT警告が出ると時間もめちゃめちゃ狂うわBluetoothも使えず時刻設定できないわで困るのである
この時計、都合10年ほど使った。もう部品の保管期限も切れており、壊れたらまた別のG-SHOCKを買うつもりでいた。いやだって一回使っちゃうと道具としては手放せんでしょこれ。便利なんだもん。
今やおさーんの手元には結構な数の古時計があるが、それでも常に手元にひとつ置いときたいのがG-SHOCKなのだ。
とっとと電池交換せねばと思ったちょうどその時、とある情報が舞い込む。
このブログ開設当初から、常にお世話になってばかりで敬愛するブロガーのヤスさんから、壊れたら欲しいなと思っていたG-SHOCKがディスコンとなったことを教えていただいた。
※ヤスの時計部屋より引用
うーむ。これは悩む。電池交換にそこそこお金掛かるんだよG-SHOCK。加えて田舎に住むおさーん、サービスセンターまでの交通費を加えると、欲しかった時計の半額くらいの費用になってしまう。
手持ちの時計まだ当分使えるけどどうすっかなこれ。まいっか、別に手元に2個あってもいいよなG-SHOCKなら。
悩むくらいならとっとと買ってしまえー!ポチー!
というわけで、国内正規品の在庫が既に先細りで定価販売のなか、1万ちょいで売られてた最後の1つを手に入れた。海外並行ならもう少し安くて数もあるんだけどまぁいいや正規品で。
というわけで、お手元に届いたG-SHOCK弐号機はこちら。
※CASIOホームページの画像及び記事を引用しています
こんなのG-SHOCKを知る人からしたら今更なお話だが、一応メモとして記載しておく。
G-SHOCKのなかでもORIGINと呼ばれるスクエアタイプの最も古いデザインのアレである。初代G-SHOCKはDW-5000という製品だが、これを引き継いだ2代目がDW-5600シリーズ。今回入手したものは、DW-5600シリーズのバリエーションモデルで、Utility Colorと呼ばれるマルチカラーのG-SHOCKだ。
Utility Colorは、従来は1色だったケースが、トップベゼルとベースで色が変わり2色となったもので、2020年に発売された。ケースカラーがそれまでの1色から2色となることで、デザインバリエーションが大きく広がるきっかけとなったモデルだ。
※価格.comマガジンより引用
今回買ったものは最もベーシックなグレード。今使っているG-SHOCKについているBluetoothや、さらに便利なソーラー充電・電波による時刻補正機能といったものは付いていない。時刻補正はとても便利な機能だが、こうしたものが付くとお値段が倍になるので我慢しよう。

選んだモデルはベースがグレーでトップベゼルがブラックのG-SHOCK。なかなか良い配色で、少し前に見つけて気に入ったモデルだった。
腕に着けてみると、今持っている物より小ぶりでシンプルなのがとても良い。当時はゴツイのが好きだったおさーんも、オールド収集をきっかけに大きく好みが変わった。今は断然こっちが良い。

なお、電池切れのG-SHOCKも電池交換とベルト交換を行う予定。G-SHOCKのウレタン外装は、経年劣化に堪えうる素材ではない。加水分解するのでいつかは朽ち果てる運命となる。
手持ちの時計は10年使ったが、3年程前にケースとムーブメントを交換済み。ベルト以外は新品を3年使っただけの状態と同等なので、この先まだまだ使えると思う。
ちなみに、お知らせをいただいたヤスさんも、その後すぐ同型を手に入れられた。パネぇ。
※ヤスの時計部屋より引用
奇しくもヤスさんとほぼ同時におそろとなったG-SHOCKだが、先代と併せこの先も使い倒していこうと思う。
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CASIO G-SHOCK
モデルナンバー:DW-5610SU-8JF
コメント
コメント一覧 (4)
おさーんさんの並々ならぬ愛情が感じられた記事です\(^^)/
Gショックは道具!そこがまた良いんですね!
使い込む内に愛着が増し手離せなくなるんですよね。
そしてヤスさんとのやり取りで購入された、そういう経緯も嬉しいんですよね。
ヴィンテージの腕時計や懐中時計、そしてGショックまで。おさーんさんの懐も深いですね(^-^)v
おさーん
が
しました
Gショックはファッションやカルチャー、音楽にまで影響を与えていて物凄く奥が深いですよね。Gショックを追及している方のブログを覘くと機械式以上に広がりがあるのを感じます。
私もGショックいくつか持っています。電波ソーラーアナログのものなど、本当に全く手間いらず。手を洗う時たまに石鹸で洗うだけで10年以上ノーメンテで常に正確で軽い。
機械式古時計と違っていずれはケースもムーヴもベルトも朽ち果ててしまうけど、正に道具の中の道具ですよね。
ところで、おさーんさんは、コロナはその後、後遺症とか大丈夫ですか?
文体からすると、すっかりお元気そうですが( ^^)
おさーん
が
しました
いつもありがとうございます。
そうなんすよ。道具なんですけど、気に入ってて手放せないんですよね。
だから代替えしても常にお手元にある時計、そんな感じです。
守備範囲ひろいかもですけど、ビリーさんには敵いません(笑)
ほんと羨ましく思います。
(^-^)/
おさーん
が
しました
いつもありがとうございます。
そうなんすね、海豹さんもいくつかお持ちなんだ。
私は便利なので手放せないから使ってるのですが、確かにG-SHOCK の世界も奥深くて、時計ブログのアクセス数上位に来たりしますもんね。その世界観は凄いものがあると私も思います。
あと、ご心配ありがとうございます。咳はしばらく残りましたが、療養中も軽い風邪と言った感じで幸いでした。後遺症らしきものも何もないです。
海豹さんもどうかお気をつけくださいませ。
おさーん
が
しました