またしても懐中時計である。そろそろもういい加減にしないと、1か月半くらい毎日違う時計を着用しても余裕で過ごせる状態なのだが、一昨年の年末セールにつられて買ってしまった時計。
この時計、ヤフオクでもeBayでもなく、ネットショップからの購入。記事にご紹介した、初めて懐中時計を購入したお店に並んでいたものだ。
それこそ最初の懐中時計を手に入れる前から並んでおり、その後もずっと並んでいた。
この時計をずっと眺めていたおさーんは、つい年末セールで少し安くなっていたのに気を許し、ポチってしまったのだった。
どうせ残ってたら買うんやし、今買ったほうが安いじゃんみたいな。
買わなくていいというベストな選択肢があるはずなんだが、どうしてもそこを選べないのが悲しい。
このお店は比較的よさげな状態のものを、簡易整備行い販売しているお店。ネットショップで懐中を扱うお店としては、わりと著名な店舗かと思う。
さすがにマサズパスタイムのような、フルレストアされた完全なものを取り扱うわけではないが、動作確認に加え可動部分の簡易洗浄&注油は行っているとのこと。→最初に買う前メールで確認してみた
オーバーホールではなく簡易整備なため、常用するなら別途整備が当然必要だ。だが特にヤフオクの、どうしようもない売りっぱなしのゴミを掴むこともなく、そういう意味において安全だ。
小売りなので価格もそれなりにするが、この内容なら総じてどれもリーズナブルだと思う。
このお店は、ごく初期に懐中時計を調べまくっていたころ見つけた。出てくるサイトは今風のオンラインショッピングサイトではなく、味のある昔ながらのホームページといった感じで、最初は正直かなり怪しんだ。
だが、クソ素人なおさーんでも、並ぶ商品の状態はマトモと見えるモノものばかり。
ちょいと怖いが、商品・価格共に良心的。この店は穴場と判断し、最初の懐中時計である0サイズマキシマはここで購入した。
後であちこち調べてみると、実はよく知られたお店で、穴場でもなんでもなかった。
このお店、自社HPでの通信販売のほか、ヤフーショッピングで購入ができる。
懐中時計好きならおそらく誰でも知る店かと思う。古時計の館がそのお店だ。
そもそも扱う商品の状態がわりとまともな上に小売りなので、ヤフオクやeBayと単純な価格比較してはいけない。特にヤフオクなどは宝くじ並みで、ごくごくたまに紛れ込むモノを引くのに、勝手に値段が付けられたゴミをいっぱい掻き分けるといった状況。
動作確認されたうえに簡易とはいえ手も入っているなら、多少のコスト差は全く問題ない。
今回購入したキーストンハワード・シリーズ8は、そもそも数量が少なく、調べても適切な相場が出てこない。ならば、安心確実を選ぶのが正しいと判断したおさーん。シリーズ0の相場から見て、つけられた価格も妥当と自己判断し、購入に至ったのだった。

今回は2個目になるキーストンハワードの懐中時計。モデル1912、シリーズ 8と呼ばれるモデル。12サイズで23石の懐中時計だ。
ウォルサムとは違った魅力を持つキーストンハワード。試しにシリーズ0を買ってみたら、噂通りの高品位な時計でとても気に入ったおさーん。そうなると、もう少し小さいのも欲しくなる。

文字盤はこれまでにないタイプのものでメタルダイヤル。ウォルサムなどでもそうだが、1920年前後になると、こうしたポーセリン以外の文字盤も増えてくるようになる。アメリカではちょうど時期的にアールな・デコが猛威を振るった時期。
この文字盤はダブルサンクっぽく金色の輪が入っているが、外側に模様のような加工が入る。また、文字盤全体に細かく凹凸が入っている。どうやって加工したのかよくわからんが、なかなかみごとなものだ。

さて、シリアルナンバーからいつものデータベースを検索してみたのだが、キーストンハワードはウォルサムほどデータの整備がしっかりしていないようだ。つーか、入れればなんでも出てくるウォルサムが特殊なのかもしれない。
試しにこの時計のシリアル番号を検索すると、シリーズ 7 の17石と出てくるのだ。でも、ブリッジ上に23Jwelsと書いてあるしねぇおかしいよね。
いろいろ確認してみると、12サイズの23石はシリーズ 8といったお話らしい。よってこいつはシリーズ 8ということにしておく。

ケースはハワード純正金張りケース。キーストンハワードは工場でケーシングされ出荷されている。キーストンはそもそもケースメーカーなので当たり前といえば当り前か。
この時計に用いられるケースは、”Keystone”ブランドまたは”Crescent”ブランドのいずれかなのだそうな。この時代、キーストンは他のケースメーカーも数多く買収しており、既にクレセントもキーストン傘下だった。
このため、ケースが純正かどうかは、ブランドロゴ及びハワードのロゴを確認すればある程度判断できる。実際に確認してみると、このケースはクレセントのものだった。

※クレセントお馴染みの月星マークなケース
ウォルサムでやったように、ムーブとケースのバラ売り物件個別購入といった、ド素人のクセにありえない暴挙も犯すおさーんだが、さすがにこいつは後で泣くのが目に見えている。キースンハワードは純正ケース付きを狙うのが正しいやり方だ。→つーか常にケース付きが正しいんだってばよ!
なお、この時計に付くケースの側素材18K無垢、14K無垢、25年保証の14KGFのいずれか。今回入手した時計は14KGFだ。無垢ケース欲しいけど、無条件に10万以上積みあがるとなればまぁ無理だわなと。
ちなみにこの時計、調べてみたがかなり資料が少ない。以前購入したシリーズ 0は、当時のキーストンハワードのトップグレードということもあってか、わりと多くの資料もありデータベースもちゃんとしてた。だが、こちらの時計はデータベースの内容以外の資料に乏しい。加えて頼みの綱のデータベースも17石のシリーズ7が出てくるといったイマイチな状況。
(なお、シリーズ6・7.8の3つはいずれも同じモデル、このため大きく仕様がかけ離れることはない)
結局、見つけた資料はほとんどないのだが、POCKET WATCH DATABASEにアーカイブされていたものを記載しておこう。
以下ハワードのカタログ。多くの時計が紹介されている中から、シリーズ8・23石の抜粋。

※1918年の”The Howard Watch Catalog No.7(1917)"の一部
※Pocket Watch Databaseより抜粋したもの
もうひとつアーカイブされていたカタログも載せておこう。こちらは21石のカタログだが、さして支障はないだろう。お値段もしっかり入ってるので、ケース素材の差による価格差など、ご覧いただくと面白いと思う。

さて、上記のカタログとPOCKET WATCH DATABASEから得られる仕様について記載してみよう。
以下機械語翻訳に加えおさーんによる適当な意訳である。
◆以下カタログの記載内容(かなり適当な意訳付き)◆
12サイズ、21石、極薄
ブリッジ(1908年)モデル
ハンティングまたはオープンフェイスモデルで、時刻合わせはペンダントセット
世界で最も優れた薄型モデルで、タイムキーパーとして、初めてハワード基準の精度を達成した薄型モデル。5姿勢及び温度と等時性の調整が行われています。
ハワードの時計はすべて、工場を出る前に専用ケースでケーシングを行い出荷されます。ムーブメントとケースは別売りではありません。
商品説明と価格→※価格は割愛
12サイズ、21石、極薄ブリッジ(1908年)モデル
◆ジュエル
21個の極細宝石、オリエンタルサファイアのパレットストーン(アンクルの爪石)を除き、すべての厳選されたピジョンブラッドルビー(鳩の血のような鮮やかなルビー)を使用しています。
テンプ、アンクル、ガンギの回転する円錐形のホゾには、ルビーの伏石が付きます。→ここ難しいけどこんなニュアンス
◆テンプ、ガンギ、安全香箱
有名なハワードのテンプは、特に入念に焼き戻しされており、最も過酷な使用や振動にも耐えます。
ダブルローラー脱進機と埋め込み式のスチール製ガンギにより、非常に軽量です。
特許を取得した安全香箱は、スプリングの巻き過ぎによる負担を防ぐための防止機能を備えています。
◆ダイヤル
文字盤は最高級のエナメル製のハンドメイドで、時・分の数字が特徴的です。→このインデックスハンドメイドかよ!
---
とまぁカタログの内容はこんな感じ。ところどころおかしいけどお許しあれ。
シリーズ0の広告もそうだったが、ウォルサムのムーブメント広告よりもあっさりした内容。ウォルサムのカタログは、これでもかとその贅沢な材質や機能をあますところなく伝えていたのに対し、ハワードの場合、そのあたりはあっさりとしたもので、信頼できる高品質な時計であることのアピールに重点が置かれているようだ。イメージ戦略というやつだろうか。
なんとなくだが、現在の広告事情を垣間見たおさーん。日本製の機器はその仕様や機能の詳細を事細かく説明し、何がどう凄いかをアピールするのがわりと普通。例えばスマホなら、カメラの画素数とか防水機能とかがずらずら並ぶやつ。オールドセイコーのカタログなどもそうだが、古くから日本はこの傾向が現在も続いている。
これに対し、例えば外国製品の広告は、製品の仕様に重きを置かず、その製品を使いどうやって生活が変わるか、何に使えるかを見せることで製品をアピールするのに似ている。AppleなどのCMが恒例。
話が横道なので、元に戻して実物のムーブメントをご覧いただこう。

キーストンハワードは、はっきりとウォルサムの見た目と違うブリッジ構造のものが多い。最近キーストンハワードに手を出しているのは、実は見た目が気に入っているのがその理由。こちら、シリーズ0ほどでないにせよ、とても見事なムーブメントだ。
ブリッジと共に目を引くのは、やはりシリーズ0と同様、鳩の血のような鮮やかなルビー。画像ではわかりにくいのだが、シリーズ0ほど大きくはないが、これもほんとにキレイなのだ。外観上のアクセントとしてもとても素晴らしい眺め。


なかなか画像ではわかりにくいが、ブリッジの装飾は、うっすらと入ったコート・ド・ジュネーブだ。キーストンハワードは、ダマスキンをあまり使っておらず、ジュネーブ装飾のものがほとんど。

いやコレ、伝わんないと思うけど、ホント仕上げ綺麗なんだよね。もうピッカピカですよそこかしこ磨き上げられて。2つの穴車なんか鏡のような鏡面仕上げ。いや見事。
仕様で補足をしておくと、この時計の製造数量は7,500個。シリーズ0の半分くらいと結構少ない。
加えて、キーストンハワードのハイグレードモデルは、そのほとんどが21石。23石の時計はそもそも少ないのだ。著名なもので言うと、シリーズ0のジュエルドバレル仕様(前におさーんが手に入れたもの)とジュエルドバンキングピン仕様(香箱に石はないが代わりにドテピンが石)に加え、今回手に入れたシリーズ8くらいになるのではないかと思う。
おっと、ひとつだけ忘れてたが、ブルーサファイアと呼ばれる超高額プレゼンテーションウォッチがあったな。エドワード・ハワードという名の時計で、創業者の名前が付けられた物だ。これもジュエルドバンキングピンの23石。

※キーストンハワード ブルーサファイア(アンティーク時計Lumaから引用)
※キーストンハワードの銘品、超絶コレクターズアイテムで死ぬほど高い→たぶん高級なクルマ1台分くらい
※クリックすると商品ページ(売却済み)へリンクするので是非一度見てほしい
ちなみに、ウォルサムなどの23石はジュエルドバレルだが、ハワードでジュエルドバレルはほとんどない。そのほとんどは、先に書いたジュエルドバンキングピンで、ドテピンに石を使ったものだ。ちなみにジュエルドバンキングピンはウォルサムでは聞いたことがない。おそらくないのだろうと思う。

※マサズパスタイムの商品画像より引用
アンクルを爪の反対側からみたような画像だが、ドテピンにルビーが使ってあるのがわかるだろうか。これ、経年劣化や衝撃で石が割れると悲惨なんだろうな。削り出しに相当労力(工数)かかるわなこんなの。
このシリーズ8でジュエルドバレル仕様はお目にかかったことがないので、おそらく上記画像と同様、バンキングピン(ドテピン)にルビーが使ってあり、それで23石なのではないかと思う。
加えて、カタログにもあるように「薄型」がキーワード。この時代、薄さが流行りだったのか、同時代のウォルサムにも薄型モデル(コロニアル)が存在する。
コロニアルは薄型のため、こちらもケーシングされて出荷されていたようだ。

※これも画像ではわかりにくいが、12サイズのムーブメントとしてはかなり薄い
いつものアプリで簡易測定も行ってみたが結果は上々。ダイヤルアップが-20秒、ダイアルダウンで-5秒強、ペンダントアップ-38秒、ペンダントダウン-20秒。簡易整備がほどこされていることもあり、わりとまとまった状態だ。ちゃんと整備すればかなりの精度が期待できそう。
さて、手に入れたキーストンハワードはこれでふたつ。こうなるとオールドハワードも狙ってみたいところだが、見てるとかなり高そうな気がするので、たぶん無理なんじゃないかと思っている。
----
HAWARD Siries8(Keystone)
製造年:1912年頃
モデルナンバー:Model1912
グレード:Series8
キャリバーナンバー:1172810(手巻)
サイズ:12s
石数:23石
ムーブメントタイプ:オープンフェイス
ムーブメントセット:ペンダントセット
生産数量:75,000個
振動数:18,000/時(5振動)
ケース:Crescent Watch Case Co. (Keystone)・GOLD FILLED 25年保証・オープンフェイス
文字盤:よくわからん、ポーセリンではないと思われ
この時計、ヤフオクでもeBayでもなく、ネットショップからの購入。記事にご紹介した、初めて懐中時計を購入したお店に並んでいたものだ。
それこそ最初の懐中時計を手に入れる前から並んでおり、その後もずっと並んでいた。
この時計をずっと眺めていたおさーんは、つい年末セールで少し安くなっていたのに気を許し、ポチってしまったのだった。
どうせ残ってたら買うんやし、今買ったほうが安いじゃんみたいな。
買わなくていいというベストな選択肢があるはずなんだが、どうしてもそこを選べないのが悲しい。
このお店は比較的よさげな状態のものを、簡易整備行い販売しているお店。ネットショップで懐中を扱うお店としては、わりと著名な店舗かと思う。
さすがにマサズパスタイムのような、フルレストアされた完全なものを取り扱うわけではないが、動作確認に加え可動部分の簡易洗浄&注油は行っているとのこと。→最初に買う前メールで確認してみた
オーバーホールではなく簡易整備なため、常用するなら別途整備が当然必要だ。だが特にヤフオクの、どうしようもない売りっぱなしのゴミを掴むこともなく、そういう意味において安全だ。
小売りなので価格もそれなりにするが、この内容なら総じてどれもリーズナブルだと思う。
このお店は、ごく初期に懐中時計を調べまくっていたころ見つけた。出てくるサイトは今風のオンラインショッピングサイトではなく、味のある昔ながらのホームページといった感じで、最初は正直かなり怪しんだ。
だが、クソ素人なおさーんでも、並ぶ商品の状態はマトモと見えるモノものばかり。
ちょいと怖いが、商品・価格共に良心的。この店は穴場と判断し、最初の懐中時計である0サイズマキシマはここで購入した。
後であちこち調べてみると、実はよく知られたお店で、穴場でもなんでもなかった。
このお店、自社HPでの通信販売のほか、ヤフーショッピングで購入ができる。
懐中時計好きならおそらく誰でも知る店かと思う。古時計の館がそのお店だ。
そもそも扱う商品の状態がわりとまともな上に小売りなので、ヤフオクやeBayと単純な価格比較してはいけない。特にヤフオクなどは宝くじ並みで、ごくごくたまに紛れ込むモノを引くのに、勝手に値段が付けられたゴミをいっぱい掻き分けるといった状況。
動作確認されたうえに簡易とはいえ手も入っているなら、多少のコスト差は全く問題ない。
今回購入したキーストンハワード・シリーズ8は、そもそも数量が少なく、調べても適切な相場が出てこない。ならば、安心確実を選ぶのが正しいと判断したおさーん。シリーズ0の相場から見て、つけられた価格も妥当と自己判断し、購入に至ったのだった。

今回は2個目になるキーストンハワードの懐中時計。モデル1912、シリーズ 8と呼ばれるモデル。12サイズで23石の懐中時計だ。
ウォルサムとは違った魅力を持つキーストンハワード。試しにシリーズ0を買ってみたら、噂通りの高品位な時計でとても気に入ったおさーん。そうなると、もう少し小さいのも欲しくなる。

文字盤はこれまでにないタイプのものでメタルダイヤル。ウォルサムなどでもそうだが、1920年前後になると、こうしたポーセリン以外の文字盤も増えてくるようになる。アメリカではちょうど時期的にアールな・デコが猛威を振るった時期。
この文字盤はダブルサンクっぽく金色の輪が入っているが、外側に模様のような加工が入る。また、文字盤全体に細かく凹凸が入っている。どうやって加工したのかよくわからんが、なかなかみごとなものだ。

さて、シリアルナンバーからいつものデータベースを検索してみたのだが、キーストンハワードはウォルサムほどデータの整備がしっかりしていないようだ。つーか、入れればなんでも出てくるウォルサムが特殊なのかもしれない。
試しにこの時計のシリアル番号を検索すると、シリーズ 7 の17石と出てくるのだ。でも、ブリッジ上に23Jwelsと書いてあるしねぇおかしいよね。
いろいろ確認してみると、12サイズの23石はシリーズ 8といったお話らしい。よってこいつはシリーズ 8ということにしておく。

ケースはハワード純正金張りケース。キーストンハワードは工場でケーシングされ出荷されている。キーストンはそもそもケースメーカーなので当たり前といえば当り前か。
この時計に用いられるケースは、”Keystone”ブランドまたは”Crescent”ブランドのいずれかなのだそうな。この時代、キーストンは他のケースメーカーも数多く買収しており、既にクレセントもキーストン傘下だった。
このため、ケースが純正かどうかは、ブランドロゴ及びハワードのロゴを確認すればある程度判断できる。実際に確認してみると、このケースはクレセントのものだった。

※クレセントお馴染みの月星マークなケース
ウォルサムでやったように、ムーブとケースのバラ売り物件個別購入といった、ド素人のクセにありえない暴挙も犯すおさーんだが、さすがにこいつは後で泣くのが目に見えている。キースンハワードは純正ケース付きを狙うのが正しいやり方だ。→つーか常にケース付きが正しいんだってばよ!
なお、この時計に付くケースの側素材18K無垢、14K無垢、25年保証の14KGFのいずれか。今回入手した時計は14KGFだ。無垢ケース欲しいけど、無条件に10万以上積みあがるとなればまぁ無理だわなと。
ちなみにこの時計、調べてみたがかなり資料が少ない。以前購入したシリーズ 0は、当時のキーストンハワードのトップグレードということもあってか、わりと多くの資料もありデータベースもちゃんとしてた。だが、こちらの時計はデータベースの内容以外の資料に乏しい。加えて頼みの綱のデータベースも17石のシリーズ7が出てくるといったイマイチな状況。
(なお、シリーズ6・7.8の3つはいずれも同じモデル、このため大きく仕様がかけ離れることはない)
結局、見つけた資料はほとんどないのだが、POCKET WATCH DATABASEにアーカイブされていたものを記載しておこう。
以下ハワードのカタログ。多くの時計が紹介されている中から、シリーズ8・23石の抜粋。

※1918年の”The Howard Watch Catalog No.7(1917)"の一部
※Pocket Watch Databaseより抜粋したもの
世界初の薄型モデルタイムピースで、ハワード基準の精度を実現しています。
各時計は、温度・等時性・5姿勢に調整されています。
23個のピジョンブラッドルビーとサファイア、厳選されたルビーのパレットストーン、トレインとテンプにはオリーブ色の穴の開いたジュエルが使われています。
ハワード・バランスホイール、ダブルローラー脱進機、埋め込み式ガンギ車。
もうひとつアーカイブされていたカタログも載せておこう。こちらは21石のカタログだが、さして支障はないだろう。お値段もしっかり入ってるので、ケース素材の差による価格差など、ご覧いただくと面白いと思う。

さて、上記のカタログとPOCKET WATCH DATABASEから得られる仕様について記載してみよう。
以下機械語翻訳に加えおさーんによる適当な意訳である。
◆以下カタログの記載内容(かなり適当な意訳付き)◆
12サイズ、21石、極薄
ブリッジ(1908年)モデル
ハンティングまたはオープンフェイスモデルで、時刻合わせはペンダントセット
世界で最も優れた薄型モデルで、タイムキーパーとして、初めてハワード基準の精度を達成した薄型モデル。5姿勢及び温度と等時性の調整が行われています。
ハワードの時計はすべて、工場を出る前に専用ケースでケーシングを行い出荷されます。ムーブメントとケースは別売りではありません。
商品説明と価格→※価格は割愛
12サイズ、21石、極薄ブリッジ(1908年)モデル
◆ジュエル
21個の極細宝石、オリエンタルサファイアのパレットストーン(アンクルの爪石)を除き、すべての厳選されたピジョンブラッドルビー(鳩の血のような鮮やかなルビー)を使用しています。
テンプ、アンクル、ガンギの回転する円錐形のホゾには、ルビーの伏石が付きます。→ここ難しいけどこんなニュアンス
◆テンプ、ガンギ、安全香箱
有名なハワードのテンプは、特に入念に焼き戻しされており、最も過酷な使用や振動にも耐えます。
ダブルローラー脱進機と埋め込み式のスチール製ガンギにより、非常に軽量です。
特許を取得した安全香箱は、スプリングの巻き過ぎによる負担を防ぐための防止機能を備えています。
◆ダイヤル
文字盤は最高級のエナメル製のハンドメイドで、時・分の数字が特徴的です。→このインデックスハンドメイドかよ!
---
とまぁカタログの内容はこんな感じ。ところどころおかしいけどお許しあれ。
シリーズ0の広告もそうだったが、ウォルサムのムーブメント広告よりもあっさりした内容。ウォルサムのカタログは、これでもかとその贅沢な材質や機能をあますところなく伝えていたのに対し、ハワードの場合、そのあたりはあっさりとしたもので、信頼できる高品質な時計であることのアピールに重点が置かれているようだ。イメージ戦略というやつだろうか。
なんとなくだが、現在の広告事情を垣間見たおさーん。日本製の機器はその仕様や機能の詳細を事細かく説明し、何がどう凄いかをアピールするのがわりと普通。例えばスマホなら、カメラの画素数とか防水機能とかがずらずら並ぶやつ。オールドセイコーのカタログなどもそうだが、古くから日本はこの傾向が現在も続いている。
これに対し、例えば外国製品の広告は、製品の仕様に重きを置かず、その製品を使いどうやって生活が変わるか、何に使えるかを見せることで製品をアピールするのに似ている。AppleなどのCMが恒例。
話が横道なので、元に戻して実物のムーブメントをご覧いただこう。

キーストンハワードは、はっきりとウォルサムの見た目と違うブリッジ構造のものが多い。最近キーストンハワードに手を出しているのは、実は見た目が気に入っているのがその理由。こちら、シリーズ0ほどでないにせよ、とても見事なムーブメントだ。
ブリッジと共に目を引くのは、やはりシリーズ0と同様、鳩の血のような鮮やかなルビー。画像ではわかりにくいのだが、シリーズ0ほど大きくはないが、これもほんとにキレイなのだ。外観上のアクセントとしてもとても素晴らしい眺め。


なかなか画像ではわかりにくいが、ブリッジの装飾は、うっすらと入ったコート・ド・ジュネーブだ。キーストンハワードは、ダマスキンをあまり使っておらず、ジュネーブ装飾のものがほとんど。

いやコレ、伝わんないと思うけど、ホント仕上げ綺麗なんだよね。もうピッカピカですよそこかしこ磨き上げられて。2つの穴車なんか鏡のような鏡面仕上げ。いや見事。
仕様で補足をしておくと、この時計の製造数量は7,500個。シリーズ0の半分くらいと結構少ない。
加えて、キーストンハワードのハイグレードモデルは、そのほとんどが21石。23石の時計はそもそも少ないのだ。著名なもので言うと、シリーズ0のジュエルドバレル仕様(前におさーんが手に入れたもの)とジュエルドバンキングピン仕様(香箱に石はないが代わりにドテピンが石)に加え、今回手に入れたシリーズ8くらいになるのではないかと思う。
おっと、ひとつだけ忘れてたが、ブルーサファイアと呼ばれる超高額プレゼンテーションウォッチがあったな。エドワード・ハワードという名の時計で、創業者の名前が付けられた物だ。これもジュエルドバンキングピンの23石。

※キーストンハワード ブルーサファイア(アンティーク時計Lumaから引用)
※キーストンハワードの銘品、超絶コレクターズアイテムで死ぬほど高い→たぶん高級なクルマ1台分くらい
※クリックすると商品ページ(売却済み)へリンクするので是非一度見てほしい
ちなみに、ウォルサムなどの23石はジュエルドバレルだが、ハワードでジュエルドバレルはほとんどない。そのほとんどは、先に書いたジュエルドバンキングピンで、ドテピンに石を使ったものだ。ちなみにジュエルドバンキングピンはウォルサムでは聞いたことがない。おそらくないのだろうと思う。

※マサズパスタイムの商品画像より引用
アンクルを爪の反対側からみたような画像だが、ドテピンにルビーが使ってあるのがわかるだろうか。これ、経年劣化や衝撃で石が割れると悲惨なんだろうな。削り出しに相当労力(工数)かかるわなこんなの。
このシリーズ8でジュエルドバレル仕様はお目にかかったことがないので、おそらく上記画像と同様、バンキングピン(ドテピン)にルビーが使ってあり、それで23石なのではないかと思う。
加えて、カタログにもあるように「薄型」がキーワード。この時代、薄さが流行りだったのか、同時代のウォルサムにも薄型モデル(コロニアル)が存在する。
コロニアルは薄型のため、こちらもケーシングされて出荷されていたようだ。

※これも画像ではわかりにくいが、12サイズのムーブメントとしてはかなり薄い
いつものアプリで簡易測定も行ってみたが結果は上々。ダイヤルアップが-20秒、ダイアルダウンで-5秒強、ペンダントアップ-38秒、ペンダントダウン-20秒。簡易整備がほどこされていることもあり、わりとまとまった状態だ。ちゃんと整備すればかなりの精度が期待できそう。
さて、手に入れたキーストンハワードはこれでふたつ。こうなるとオールドハワードも狙ってみたいところだが、見てるとかなり高そうな気がするので、たぶん無理なんじゃないかと思っている。
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HAWARD Siries8(Keystone)
製造年:1912年頃
モデルナンバー:Model1912
グレード:Series8
キャリバーナンバー:1172810(手巻)
サイズ:12s
石数:23石
ムーブメントタイプ:オープンフェイス
ムーブメントセット:ペンダントセット
生産数量:75,000個
振動数:18,000/時(5振動)
ケース:Crescent Watch Case Co. (Keystone)・GOLD FILLED 25年保証・オープンフェイス
文字盤:よくわからん、ポーセリンではないと思われ
コメント
コメント一覧 (21)
ハワードいいですね 装飾文字盤に青焼の針が綺麗ですね
琺瑯製の文字盤と違い 金属製の文字盤は傷みやすいので
状態のよい物は少ないと思います コート ドジュネーブ
装飾と綺麗に面取りされているのも見事です
オールドハワードの鹿印も 買えませが見応えがあると
思います。
おさーん
が
しました
いつもありがとうございます。
キーストンハワードはムーブメントの種類が少ないですが、どれも仕上げは良いし、これはこれでオールドハワードとは違った魅力を感じています。
特にウォルサムから見ると、魅力的に見えます。
オールドハワードは、エドワード・ハワードがいた頃の時計はとても良いですが、彼が経営から退いた後は、製品にテコ入れもできず、そのまま旧態依然となってしまったムーブメントにディアー刻印を乱発して、どうにか体裁を保っていた感が感じられます。
オールドハワード最期の末期には、ウォルサム・ハワードがあったりと、掘り下げていくととても興味深いメーカーだと思います。
おさーん
が
しました
初めまして、Aljernonと申します。よろしくお願いいたします。
で「シリーズ 8」いいですね。自分も持ってます。(絶賛稼働中)
キーストーンハワードは、本当に精度・安定感とも
(世界レベルで)トップクラス!と思っています。
で、実は自分最近「とんでもないショップ」から「とんでもない時計」
が送られてきまして、この件でその店に「お客様の声」ってことで
投稿した文章があるのですよ(掲載されないのは承知の上)。
正直今となってはどうでもいいことなのですが、なんというか
・サウスベンドの仇を取りたい!
と思い、この「お客様の声」を見てもらいたい、と思い
コメントさせていただいた次第なのです。
長文になりますが、ご覧いただけるとありがたいです。
以下になります。(続く)
おさーん
が
しました
この店?(「古響堂」の事です)で購入した商品に関する
・事実関係及び所見
について、説明させていただきます。
長文になる可能性がありますが、購入を検討している方々に対する
有益な情報になれると幸いに存じます。
まず初めに、(古響堂によって)消される可能性があるので、購入商品の当時の
【商品紹介】の抜粋を記載しておきます。
▼ [2614] 【米国OH済】South Bend サウスベンド Grade:227 鉄道懐中時計 レアケース 1927年 21石
もちろん可動品、2021年10月に米国内にてOHされた品で
参考値ですが、日差は平置きで+20秒と良い状態です。
(注:原文のまま)
ちなみに、本商品は2022年11月末に受け取っております。
(備考:この時この店(らしき存在)は自社ホームページを「捏造」し
確定購入商品でないものまで、送りつけてこようと画策した形跡がありました。
私は、当時のホームページを「監視」していたため全て把握していました。
その時送ってきたメールも保存してありますよ。
笑えましたけどね)
受け取ってすぐ「動作確認」をしましたが、この時計は
・12時間程度の動作で約5分遅れる!(驚くべきことですが事実です)
というものでした。
(まさか?!という思いもあり)再確認、および様々な姿勢での確認も
実施したため、不具合の確定に「3日間」も費やしました。
もはやこれは「時計」と呼べるような代物ではなく、商品説明とも矛盾します。
(補足説明:この店は「アンティーク」だから・みたいなこと(逃げ口上)を言ってますが
私は、20点以上の「アンティーク懐中時計」(1880~1930年代)を常時動作させております。
このような状態の時計は一つもないということを、記載しておきます)
・・・・続く
おさーん
が
しました
・調査及び精度の追い込み
を依頼しました。
そしてその方からの回答によると
・機械の一部の部品が「かなり変形」
しており、結果
「考えられない・緩急針でも調整不可能な誤差(遅れ)」が起こっている、というものでした。
(所見については後述します)
私は、継続して「修理(変形の矯正)及び精度の追い込み」を依頼し、ほぼ1週間ののち
時計は戻ってきました。
(この作業はかなりの手間を要した、との報告を受けています。
改めて、今回ご対応いただいた「時計技術者」には感謝いたします。)
・・・・続く
おさーん
が
しました
・誤差0秒!(1週間以上ランニングテスト、現在も継続中)
というものです。
ちょっと補足しますが
「日差」という意味では、(大変少ないレベルですが)あります(±5Sec程度)。
ただ実運用で、様々な「姿勢」「環境変化」をこなしたのちでは、ということです。
おそらくこの時計は、普通に毎日「ゼンマイ」を巻き、
(睡眠前に)適切な姿勢管理を行えば
(次のメンテナンス時期まで)狂うことなく。時刻を「修正」することなく
動き続けることでしょう。
(実際私は「標準時刻」から±3Sec以上狂った状態を今現在確認していません)
ちなみに(私も機械式時計との付き合いは長いですが)このような時計(時刻修正不要)は
腕時計やクォーツ時計では実現不可能であろうと思います。
特定方向にずれ続けるからです。
(電波時計は・まあ「独立した時計」ではないですから対象外。スマホと同じ)。
(1か月程度までなら誤差0近辺で推移した時計は、腕時計で経験はあります(IWC、JL、OMEGAなど)、
が、
それが継続することはなかったです。)
ただ、(1900~1930年頃の)「公認鉄道時計」はこの程度は当たり前のスペックであり
現代でも、適切な整備を施せば可能なことなのです。
(私の動かしている「懐中時計」は、全て現代でも普通に使えます。
日差20秒以内を「保障」しているアンティークショップもあるのですから)
それを(古響堂のように)
・アンティークだから性能・精度はそれなり
とか言ってるようなところは、「時計関係者」に対する「冒涜」じゃないですかね?
と思います(私見です)。
・・・・続く
おさーん
が
しました
「今回の時計」は、おそらく【商品紹介】の記載通り
・2021年10月に米国内にてOHされた品
ではあったのだろうと思います。
私も最初に(機械を)見たときそのような印象を受けたし
「時計技術者」からも、動作の「渋さ」等の報告を受けてないからです。
また
・参考値ですが、日差は平置きで+20秒
についても、その通りだったのだろうと推察されます。
(これは調整者によっていろいろ考え方のある部分だからです。
例えばですが、絶対に「遅れ」にはしない、とかね。
決して悪い状態ではありません)
なら何故、私に送られてきた「商品」の
・機械の一部の部品が「かなり変形」
していたのか?
答えは簡単です。「古響堂」さんが出荷直前に
・(正常だった時計を)意図的に破損させた
ということなのだろうと思います。
(この行為自体、商売人失格!だと思いますよ。
少なくとも時計屋は語ってほしくないですね)
・・・・続く
おさーん
が
しました
私は以前も「古響堂」さんの「商品」を購入したことがありますが
過去、そのような
・可動品じゃない商品
を送られてきた経験があるからです(バンガード23石。オーバーホール済み)。
症状としては、「普通に持ち歩いてて(不規則に)止まる」です。
これは、時計としては「使えない」ということを意味しています。
この件は「即座」に「古響堂」さんに問い合わせました。
(当然「無償修理」で、と)。
この時、「古響堂」さんのご回答は・・どういってきたと思います?
・修理するんで「実費」を払っていただけますか?
ですよ(笑)。
ありえないでしょ!
(結局、この時計は「友人」(素人)にあげました。
・壊れてるから好きにバラしていいよ。
ってね。
余談ですが、不規則に止まる「因果関係」は解明しています)
補足しときますが、これは(数ある古響堂不良品事件の)一例にすぎません。
いっぱいありますからね。そのようなことは。
(ハンプデン針ひん曲がり事件、ってのもあるんだよ。こっちで対処したけどね。)
・・・・続く
おさーん
が
しました
今回の取引は、もう「3年以上ぶりの取引」だったんですよ。
あくまでも「推測」にはなりますが、
それ(修理費用)を狙ったんじゃないすかね?
(あまりにもありえないことなんで、理由が思いつかないのですが)
私も、今回の品を購入するにあたり、
(信用してなかったので)一か月以上の長期にわたり
「古響堂」の商品サイトを「監視」してまして
・全然アップデートもされないし商品も売れてない
のを確認していたので、「金には困っていた」だろうな、とは
思ってました。
(まあ、最近「サクラ」入れて動いてるように見せてはいるようだけどね。
悪質なネットショップにはよくあることです)
ちなみにこのサイトの、「ノートン(ウィルスソフト)」での評価は
・詐欺サイトと同等の扱い
になってます(安全ではない、ということです)。
・・・・続く
おさーん
が
しました
(なぜこんな「リスキーな店」で購入しようと思ったのかの説明にもなると思うので)
この時計は1927年製の「公認鉄道時計」です。
サウスベンドはその後1929年に倒産するため、
・最終ロットの1つ前のロットの品
になります。
(想像ですが)この当時の「サウスベンド技術者」は
おそらく会社の行く末を
おぼろげながら感じ取っていたでしょう。
そういう状況下で着手された「作品」。それが今回の品なのです。
(これ以上の説明は省きます。「シンパシー」を感じない人もいるでしょうから)
・・・・続く
おさーん
が
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「偶然」だったのか?と今では思っているのですよ。
(結果的に)現代の技術をもってしても到底到達できない
機械式時計に生まれ変わった
「米国懐中時計」を目撃している
のが「私」、ということは
「サウスベンド技術者」の意思・だったのではないかな?
本当にそんな感じを受けています。
(断定はしませんが、この時計を「古響堂」なるクズショップに「返品」していたら
この時計は死んでた・でしょうからね。
「救済」したい、って意味もあったんですよ)
初めて機械式時計に触れて(小学校時代)から半世紀、ほぼずっと
・様々な機械式時計を使い続けてきた
「私」に見てほしかった・・んじゃないのかな?
(そうじゃなきゃ説明がつかないことが多すぎるのですよ)
・・・「サウスベンド」も、これで浮かばれたんじゃないかな、と思っています。
・・・・続く
おさーん
が
しました
「懐中時計」を購入する人の多くは、「コレクター」と呼ばれる類の人種のようで
まあ、希少なもの・付加価値(プレミアム)を「所有したい」というのが主な動機のようです。
そしてそのような人種は
・時計としての性能なんかどうでもいい(動かなくてもいい)
って方々も結構いらっしゃるようです。
私は、使われない時計は「死体」と同じ、って考えなんですけどね。
(別にそういう方々が悪いとは言っていません。人それぞれですから)
・・・・続く
おさーん
が
しました
・普通の時計
として購入を検討されている方がいらっしゃるのでしたら
「古響堂」で購入されるのは、十分「警戒心」を持ってご対応されるのが
よろしいかと思います。
もし購入されるのであれば、以下の点は抑えておいたほうがいいと思います。
①:不良品(精度が悪いも含む)の時計を修理してもらえる
「時計技術者」(修理工房)を独自で押さえておく。
②:何回か「お問い合わせ」してみる(例えば「平置き・縦置き精度」とか「製造番号」とか・・)
面白いことなんですが、「古響堂」さんはネットショップなのに
「休日」があるようですよ。(担当者が回答の遅れた理由にしてました)
そんなネットショップ聞いたことないんだけど(笑)。
あと「製造番号」と「メーカー名」がわかれば「米国懐中時計」は
細かな詳細を教えてくれるサイトがあります。偽物かどうかすぐわかります。
③:怪しい商品が来たら、躊躇なく「クーリングオフ」を使う
どうしても欲しかった時計ならば、返品しないで「独自で修理」に出しましょう。
(修理費用を想定した予算配分も重要です。「古響堂」さんは高いんで(笑))
④:間違ってもここに「メンテナンス」は出さないほうがいい
正常な時計でも「壊される」可能性高いですからね(笑)
ともかく「古響堂」さんは不良品を送ってくることも「当たり前」な店、と
思って取引してください(事実ですから)。
まあ、「自己責任」でお願いします。
他にも「信頼性の高い」「価格の安い」お店はいくらでもあるので、調べてみてはいかがでしょうか?
・・・・続く
おさーん
が
しました
時刻を確認するツール、で言えばスマホでも事足りる現代社会、ではありますが
「懐中時計」は意外と日常生活で使い勝手がいいですよ。
・料理の時
・長時間の庭仕事(現場作業)や洗車など
で、ちょっと離れたところにぶら下げておく、とか、
ほんと便利です(作業しながら時刻確認できる)。
そんな高いもんでもないし、同じ買うなら
(今どきのクォーツよりは)アンティークの「機械式時計」をお勧めしますよ。
(1900~1930年の品が絶対お勧めです)
上記説明の通り、十分な性能が期待できますからね。
以上になります。
ご清聴ありがとうございました。
2022/12/15作成
・・・・続く
おさーん
が
しました
上記文章全文を、一言一句違えることなく「お客様の声」に掲載してください。
掲載しない・文章を改ざんするようなら、他の「時計関連サイト」(複数)に投稿します。
以上です。
ちなみに、2022.21.21現在でも、この時計は
・誤差ゼロ
です。もはや「標準時計」といえるんじゃないかな(笑)。
自分も、機械式時計は好きなので、今後も楽しみに拝見させていただこうと思います。
ありがとうございました。
おさーん
が
しました
あなたのお気持ちも理解できますが、私の記事と全く関係のない他店のクレームをなんの関係もないブログのコメントにいきなり書くのもどうかと思います。
私の記事の感想も記載いただいているので、感謝の意味も込めていきなり削除はしませんが、消すこともありますのでご了承ください。
また、最後に「他の時計関係のサイトに書き込む」とありますが、主さんの迷惑なりますので絶対におやめいただいて、自分で言いたいことは自分のブログなり自分のtwitter等SNSで発信頂くのがよいと思いますよ。
おさーん
が
しました
おさーん
が
しました
返信ありがとうございます。
たしかにおっしゃる通り、おさーん様には
何の関係もない内容が羅列してるだけですもんね。
ご迷惑をおかけしました。
この内容は、もちろん「古響堂」さんにも送ってる内容を
一切変更なく記載しています。
(「古響堂」さんからは一切返答がありません)
もし仮に(「古響堂」さんが)自分たちのやった行為に対する
・反省と謝罪(「時計」に対して、です)
を、こちらに送っていただければ「不問」にする内容でした。
(結果として、状態の良い時計に生まれ変わったわけですからね)
まあ、だからと言って「関係ないサイト」に書き込むのは・・やっぱおかしかったですね。
ちょっと悩んだのは確かなんですけどね、書くかどうかは・・
(繰り返しになりますが)大変ご迷惑をおかけしました。
(本コメントを含む)「コメント削除」については、おさーん様のご判断にお任せします。
(私はどちらでも構いません。文章に責任は持ちますので)
まあ、それは別としましても
自分も「機械式時計」は好きなので
今後も楽しみに拝見させていただきます。
それでは失礼いたします。
Aljernon
おさーん
が
しました
返信ありがとうございます。
ご理解いただき幸いです。ありがとうございます。
今後とも是非ともよろしくお願いします。
おさーん
が
しました
23石series8はseries0の後期モデルの様にジュエルドバンキングピンを使っていたり、アメリカ懐中時計では珍しく竜頭周りにヨツバネではなく、オシドリを使っているのも興味深い時計。個人的には生産時期の差が結構激しい所(主に石)も面白い時計です。
難点としてはケースが特殊ゆえに手に入りにくい所ですかね( ̄▽ ̄;)
私は裸で入手した時、丁度ハンティングムーブメントだったので腕時計に換装して遊んでいます。
おさーん
が
しました
コメありがとうございます。
17石はeBayを覗くとわりとありふれた時計なのですが、23石は少ないようです。
また、17石でもウォルサムなどに比べるとかなり高いですよね。造りがいいからかな?
ところで、そっかこれオシドリですか。分解することがあったらきをつけなきゃですね。ありがとうございます。
ケースはもうどうにもならんですよねホント。
逆にオールドハワードだとケース付きはほぼない(あっても買える値段にないので私にとってはないに等しい)のであきらめてますが、キーストンは結構豊富にありますから、さすがの私も裸は今のところ避けています。
オールドハワードは時計ではなく、ムーブメントを機械として見ているので関係なく買ってます。シリーズVなんかいくつ持ってんのか忘れてしまいました(笑)
12サイズはまだギリ腕化しても何とかなるサイズですよね。今の時計でかいし。
16サイズの腕化はでかいだけじゃなくて分厚いのでどうやってもオカシイです(笑)
ハワードはキーストンでも大切にされていたのか、箱付きが結構出回っているので、いつか17石の箱付きでシリアル一致のものを手に入れたいなと思ったり。
おさーん
が
しました